「LGBT映画」の歴史と私のおすすめ19作!

LGBT映画のおすすめ19作や、このジャンルの映画が生まれてきた理由について個人的見解をシェア!

1 LGBT映画とは?

2 LGBT映画が生まれてきた理由ってなんだろう?

3 おすすめのLGBT映画は?

4 2018年前半に公開されるLGBT映画(個人的に注目している作品)

2018年現在、多くの人が生き方の多様化を認めている現実もあり、LGBT映画に脚光が浴びることも増えてきました!

さまざまな生き方に理解を示す人も増えたことで、このジャンルの映画も活性化して数多くのものが誕生し、賞まで取る時代となったのですがここまでくるには厳しい現実を生き抜いてきた先輩方もいたのです。

人種問題と同じように差別や区別、反発が強かったLGBTという繊細な世界観について映画を通して情報をまとめていきます!

LGBT映画とは?

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それでは、まずはLGBT映画とはいったいどんなジャンルの作品になるのかをご説明しておきましょう!

性的マイノリティー映画と表現されるのが、LGBT映画になります!

恋愛ストーリーだけではなく、このカテゴリーで生きている人たちの日常を悲喜劇などにして作った作品もあり、ハリウッドが初めてまっすぐにゲイを描いた映画は1970年の「真夜中のパーティー」だと言われています!

今から48年前の作品となりますが、実はこの前年の1969年に公開された「真夜中のカウボーイ」もこのカテゴリーに入る作品だと表現されています。

日本では、26年間続いているLGBT映画祭がありますのでご紹介しておきましょう!

◎ レインボー・リール東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

こちらは、1992年から性的マイノリティー映画を上映してきた映画祭です。

ちなみに、LGBTという言葉で一括りにしますが、金子みすゞの詩のように、要は「みんな違ってみんないい」という感覚で受け取っていただくほうがより理解が深まりやすいかと思います。

例えば、個人的経験談ですが精神疾患を数々経験したときに同じ摂食障害だった女性と知り合い親交を深めた時期がありましたが、彼女たちは同じような精神疾患を抱えた友人たちと共にLGBT映画を観に行っていました。

わたくしはパニック障害があっため、当時は大好きな映画鑑賞が映画館で出来なかったので一緒に行けませんでしたが、彼女たちは性的マイノリティーではなく、精神的なマイノリティーだったわけで、そういう面からみると2018年現在「無性」というカテゴリーも出てきているので、誰がどんな感覚で感性で生きるかは人それぞれだというまさに多様化の価値観を表現&体現しているのが、LGBTというジャンルの映画でもあると受け取って頂くとより理解度が深まると思います。

日本でも、女になりたいわけではないけれど女装がしたいという女装子、ブラを付けると安心するという男性などもいて価値観や感性はさまざまで、女性として生きながらスーツ姿が好きという人もいますし、どう生きるかもかなり細かく多様性のある世界観が広がっているのが現実でもあります。

どう生きようと、何を選ぼうといいじゃないという価値観がかなり広がってきたことは、個人的にも疾患を抱えてそれを乗り越えてきた経験を持っているので嬉しい時代にもなったなと感じる面はあります。

今後、その多様性はますます加速していくと言われていて、占星術の世界でも価値観の広がりがもっともっと進むと言われているのです!

それは、性的には男女での恋愛をしている人たちでも、結婚したら女性が家事や育児をするという価値観ではなく、男性がやる、料理は男性が、女性がガンガン働く、これまでは痩せていることが美の中で一番大切だったけれど、渡辺直美さんなどの活躍や、ハリウッド映画「パティー・ケイク$」の大ヒットで主役の女性にスポットがあたっていますが、彼女もダンボと呼ばれるほど太っていますが、それが普通に受け入れられている世界観も広がっていて、筋肉女子も増えていて、腹筋女子というジャンルも出来、逆に女性らしいぷにゅぷにゅの肉体を維持したい女性もいたり、年齢を重ねてもおばちゃんになることを選択せず美魔女を選んで美容に励む人や、年相応でいいと考えてそのままの年齢を表現する人など、まさにLGBTはこういった人たちをも巻き込んで価値観の多様化をどんどん受け入れている状態になっていると個人的には考えますが、あなたはどう思いますか?

パティ・ケイク$に熱狂!あらすじとキャストは? - 映画ソムリエなりきりブログ

そう、LGBT映画とは、このようなあなたはどう生きたいの、どうなりたいの、どんな自分を創造したいのかという、画一的な生き方を押し付けられてきた世界観と真逆の価値観をわたしたちひとりひとりに投げかけているともいえるのです!

LGBT映画が生まれてきた理由ってなんだろう?

1970年代くらいまでは、映画の中でLGBTを描くということはいわゆる揶揄的だったり脇役で出てくる程度だったのです。

たとえば、仁義なき戦いという日本の大ヒット映画の中には、刑務所の場面がよく出てきますが、その中にもオネェ系ゲイの男性が出てきます!

だんだんと、このカテゴリーの人たちが主役となって映画で描かれるようになったのはこのくらいの年代からだと言われています。

1971年にはベニスに死す、1978年には熟年ゲイ夫婦が繰り広げる爆笑お家騒動を描いた映画「Mr・レディ Mr・マダム」、この映画は1996年にロビン・ウィリアムズがリメイクし「バードケージ」というタイトルで公開されています!

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この映画には、黒人のメイドなど個性的な人物が出演していますが、普通の人達と何が違うのか考えさせられる作品となっているのです!

要は、すでに40年以上前から、映画の主役としてLGBTの人たちを描くことで時代の変化を予告していたと言えるのです!

なぜなら、先程も書いたように占星術の世界では2018年からは愛と美の革命ルネッサンスが起こり、意識を切り替えてあなたにしか出来ないことをするという時代へシフトしていると言われているからです!

そうなることは天空図ですでにお知らせされていたことなどが、やはりLGBT映画がおすすめされる時代になっていったこれまでの時代背景に深く関わっていると考えると、なんとも素敵な時代がやってきたと思わずにはいられません!

まさに個人的にも目の間で、親たちの常識が非常識になり、オセロの黒が白にひっくり返るような価値観の変化を生まれてきてからこれまでさんざん経験してきました!

20年後には医者は食べていけない時代になると言われていて、AIが診断し処方する時代がやってきて、キャッシュレス化が今後加速し、銀行員も激減しています!

すでにそのようなシステムで可動している銀行も存在してるだけでなく、仮想通貨もどんどん加速していて、さらに日本やヨーロッパではすでに無人のコンビニが登場していますから、今後の社会の変革は凄まじいものとなっていくことは誰にも否定できない時代に突入しているということを、1970年代から作られてきたLGBT映画が見せてくれていたと考えられます!

 1990年代に入ると、1993年にフィラデルフィア、1999年には個人的にもかなりお気に入りでおすすめできると感じるボーイズ・ドント・クライなどの映画が作られてきました!

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2000年になると、今は亡きヒース・レジャーが出演していたブロークバック・マウンテンが2005年に公開!

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 2015年にはキャロルリリーのすべてが、2018年4月27日には日本で「君の名で僕を呼んで」が公開されます!

価値観の多様化はもう誰にも止められないだけでなく、占星術の世界で大応援もされていると言われていますので、人を非難する暇があるのなら自分はどうしたいのか?

個の自分でいかに今後勝負して生きていくかを考えて、そう生きていくほうが創造性がある人生になることは間違いありません!

個人的にも、結婚は選びましたがなぜ私がなにもかも家事をやらなければならないということで、パートナーと大バトルを繰り広げ我が家の専属シェフは夫の役割!

モデル体型に憧れていたけれど持って生まれた体が骨がしっかりとした筋肉質な体型だったことから、筋トレや有酸素運動を続けていたりと、まさかの人生のどんでん返しなどを経験し、さらに年齢にとらわれることなく日々新しいことにチャレンジする生き方をしながら、老後ってなんですか?

という感じで他人や、政府&常識&親&道徳&昔からのしきたりが決めつけてこう生きろと押し付けてきた考え、生き方を全面的に拒否しながら生きているので、この流れは誰にも止められないと経験からもそう強く感じます。

LGBT=個、みんなちがってみんないいじゃないかという世界観の到来を告げていたのが、これまでのLGBT映画が生まれてきた理由になるのではと個人的には考えますが、あなたはどう思いますか?

おすすめのLGBT映画は?

それでは、ここからおすすめのLGBT映画をご紹介しますが、観たことがないもので、予告編&あらすじをみて良さそうと感じたものをまずはおすすめします!

◎ ベニスに死す 1971年

作曲家のアッシェン・バッハは、ふと見かけた美少年「タージオ」に心を奪われてしまいます!

この映画は、ドイツ人の作家トーマス・マンが1911年に実際にヴェネツィアを旅行したときに、上流ポーランド人の美少年に会い夢中になった経験から書かれた作品となっていて、2018年現在でも多くの根強いファンを抱えている映画となっているのです!

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◎ Mr・レディ Mr・マダム 1978年

リメイクはすでに書いたとおり、1996年にロビン・ウィリアムズが出演した「バードゲージ」になります!

元祖はフランスとイタリアの合作で、フランスのサントロペにあるナイトクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」オーナーのレナートと、店の花形のアルバン・ムージェットは長年のパートナーで、レナートには運命の悪戯で20年前に授かった一人息子がおり、アルバンも母親代わりとして育ててきました。

ある日大学から帰省してきた息子のローランが、大学の同級生のルイーゼと婚約したことを報告します!

なんとルイーゼの父親は不道徳を許すことが出来ない保守派の政治家で、レナートたちは普通の家族を演じるために奮闘します!

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◎ アナザー・カントリー 1984年

若い頃のコリン・ファースが登場するこの映画は、1930年代の名門パブリック・スクールを舞台にした作品で、男子生徒の禁断の愛を描いています!

予告編で観た、キングスマンでもキレのある動きを見せたコリン・ファースの美しさに思わず魅入ってしまいました!

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◎ マイビューティフルランドレット 1985年

80年代サッチャー政権下、主人公のパキスタン人オマールは、町で偶然再会した幼馴染のジョニーと一緒にコインランドリーの経営を叔父から任さます。

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◎ フィラデルフィア 1993年

トム・ハンクスデンゼル・ワシントンが競演している映画で、事務所を不当解雇されたエイズ患者の弁護士の闘いを描いた作品です!

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◎ ブエノス・アイレス 1997年

香港からブエノス・アイレスを旅行するゲイのカップル「ウィンとファイ」は、やり直す旅なのに喧嘩となってしまいイグアスの滝で喧嘩別れしてしまいます。

ファイは旅費の不足分を補うためにブエノス・アイレスのタンゴバーでドアマンとして働いていましたが、そこへ白人男性と一緒のウィンが現れます!

◎ ブロークバック・マウンテン 2005年

1960年代、ワイオミングの田舎町で出会ったイニスとジャックが、葛藤しながら密かに愛し合う20年を壮大な自然を舞台に描いた映画です!

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◎ チョコレートドーナッツ 2012年

1975年のカリフォルニア、ショーパブで働くルディーとパートナーのポールは、ネグレスト状態のダウン症の少年マルコを引き取って愛情いっぱいに育てていたのですが、のちに裁判沙汰になってしまいます。

実話から生まれた映画になります!

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◎ ムーンライト 2016年

シャロンは恥ずかしがり屋で引っ込み思案の男の子で、リトルという別名まで付けられています!

この映画は、シャロンの幼少期、少年期、青年期を描いたおすすめ映画となっています!

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ここからは、個人的に映画鑑賞したLGBT映画のおすすめをシェアしていきます!

◎ ボーイズ・ドント・クライ 1999年

トランスジェンダーのブランドン・ティーナが、殺害された実話を映画化した作品になっています!

ブランドンは軽犯罪を犯したため、街を出なければならなくなりフォールズダウンという街でジョンとトムという2人のならず者と出会います!

ジョンの愛人の娘ラナと恋に落ちたブランドンは、実は女であるということが知られてしまい仲間は態度を一変してしきます!

胸をぐっと鷲掴みにされた作品で、主演のヒラリー・スワンクの男装姿がいい感じだったので、個人的にはおすすめの作品になります!

自由に生きようとする様子が、当時古臭い結婚観を持つ人達に囲まれて自分たちと同じように生きろと無言の圧力をかけられていた新婚だった私にとって、なんとも憧れるような世界観だと強く感じたことをよく覚えています!

最終的には周囲から理解されず悲しい結末に終わってしまう内容でしが、そんな中でも自分らしく自由に生きようとするその姿に、自分もそう生きようと勇気をもらった映画でもあったのです!

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◎ フィリップ君を愛してる 2009年

この映画は、IQ169の天才詐欺師の実話を映画化したものです!

元は警察官だったスティーブン・ラッセルは、生後すぐに養子に出されました。

養父母のもとで育ち、バージニアビーチの警察官になり、組織の情報網を利用して母親を探し出し会いに行きますが拒絶されます。

すでに妻と娘がいたのですが、これがきっかけで警察官を辞め家族を連れてテキサス州に引っ越しをし、食品会社に就職し幸せな日々を送っていたのですが、ある日交通事故に遭ったことがきっかけで自分に正直に生きようと決心します!

そう、彼はゲイだったのです!

ですが、自分に正直に生きようとすると・・・この世界で生きるにはお金がかかります!

その結果詐欺師へと転身したという実話で、本人は現在も総刑期167年でテキサス州の刑務所に収監されています!

脱獄の天才でもあり4度も試みたので、23時間の監視状態に置かれています!

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 リリーのすべて  2015年

1920~30年代を舞台に、世界で初めて性適合手術を受けた画家のリリーと妻ゲリダの愛の実話です!

愛する夫がある日、女になりたいと言い出したら・・・?

リリー役のエディー・レッドメーンの美しさに感動しました!

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ちなみに、先程書いた、摂食障害の知り合いが観に行った映画はこちらの作品になります!

◎ ハッシュ!  2001年

日本映画で、子供が欲しい独身女性とゲイのカップルの物語!

直也と勝裕は付き合い始めて間もないカップルですが、勝裕がある日奔放な女性の朝子と出会い、子供が欲しいので精子だけ提供して欲しいと求められます!

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2018年前半に公開されるLGBT映画(個人的に注目している作品)

 こうやって改めて観ていくと、LGBT映画はたくさんありますね!

ここからは、2018年に公開されるLGBT映画のご紹介をしていきましょう!

◎ 2月3日 アバウ・トレイ 16歳の決断

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◎ 2月24日 ナチュラルウーマン

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◎ 3月10日 君の見つめる先に

こちらは、ブラジル初のゲイ映画になります!

ブラジルのサンパウロ、目の見えない高校生のレオの夢は留学することとキスをすることでした!

ある日、同じクラスにガブリエルという少年が転校してきます!

彼と過ごす中で、レオは自分の中にある感情の変化に気づきます!

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◎ 3月24日 BMP ビート・パー・ミニット

90年代初等のパリ、HIV/エイズ発生から10年、政府も製薬会社も見て見ぬふりを決め込んでいました!

若い世代に広がっていき、社会的にも感染者に対する偏見が蔓延していました!

パリを拠点とする活動団体「ACT UPーparis」にはさまざまな人が集まり、メンバーは高校でコンドームを配るなどの活動をしていました!

実話から生まれた魂に響く物語となっています!

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◎ 4月27日 君の名前で僕を呼んで

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◎ 4月28日 モーリス 4K

こちらは1980年代に日本のミニシアターで大ヒットした、ヒューグランドの出世作となった映画の4Kデジタル修正版で再公開映画になります!

1909年ケンブリッジ大学で美しい学生のモーリスは、知性的なクライヴと出会います!

クライヴは同性愛者で、モーリスに告白しそれを受け入れてもらいました。

やがて卒業したのですが、当時のイギリスでは同性愛者は社会的な制裁を受ける風潮が強くなっていて、クライヴはモーリスを次第に避けるようになり、貴族令嬢と偽りの結婚もしてしまいます!

この作品は、日本でイギリス美少年ブームを巻き起こした作品となっています!

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今回は、LGBT映画についてや、おすすめ作品のご紹介をしていきました!