映画「ルーム」は実話?あらすじ、キャスト、評価は?

映画「ルーム」は実話なの?あらすじやキャスト、評価は?

1 映画「ルーム」は実話なの?

2 映画「ルーム」のあらすじやキャストは?

3 映画「ルーム」の評価は?

4 映画「ルーム」を観た個人的感想

アマゾンプライムビデオ会員になってから、ますます数多くの映画を観るようになり、パニック発作からも開放されたので、月に一度は新作を映画館に観に行くようになりましたが、今回は映画「ルーム」を観たので情報をシェアしていきたいと思います!

映画ソムリエになりきりブログ管理人としても、かなりおすすめ出来る作品となっていますので、まだ観ていない方、もう観た方は再度感動をと考えながら楽しんでみてください!

映画ルームは実話なの?

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2015年にカナダとアイルランド、アメリカとイギリスが作った映画「ルーム」は、実際にオーストラリアで起こった事件を元に作られました!

この映画「ルーム」の原作は、エマ・ドナヒューが2013年9月3日に発表した「部屋」という小説ですが、この作品はフィクションではありますが、作者が作品を執筆するときに着想を得たのが、次の実話の事件だったのです!

2008年4月に発覚した「フリッツル事件」です!

これはオーストラリアで実際に起こった、父親が娘を監禁&強姦していた事件です!

女性の名前はエリーザベト・フリッツル42歳、この事件が発覚したきっかけは、彼女が父親との間に生んだ長女が意識を失ってしまったことでした。

父親に懇願し、娘を病院へ連れていってもらったことで事件が明るみになったのです!

1984年8月29日に、エリーザベトの父親は地下室にドアを運ぶ手助けを彼女(フリッツル)に頼み地下室に誘い入れました。

そして、地下室に入ったところでエーテルを染み込ませたタオルを娘の顔めがけて投げつけ、何度も顔に押し付けて意識が無くなるよう仕向けました。

この日から、24年間監禁生活を強いられたのです!

しかも、その間父親から肉体的暴力と性的暴力を受けており、7人の子供を出産、1人は流産し、息子の一人は呼吸器疾患で生後3日後に死亡し、敷地内で父親が焼却しました!

フリッツルは19歳の娘ケルスティンと、18歳と5歳の息子と一緒にこの地下室で暮らしていました。

残りの3人の子供は、上の部屋で実際には祖父母になるフリッツルの両親に育てられていました。

妻は一切このことを知らず、父親のヨーゼフが監禁しているフリッツルに無理やり手紙を書かせ、3人の子供を育てられないのでお願いしますと行方不明の娘が置き手紙をしていたということにして子供を家の中に連れていきました!

24年の間、ヨーゼフは平均3日に一度地下室を訪れて、食料や日用品を与えていたようです。

2008年73歳になった父ヨーゼフは警察に捕まり、裁判の結果終身刑となりました!

個人的にもこの事件が発覚した当時、日本でもニュースとなって広まっていたのでよく覚えていますが、この事件を元に作られた実話映画でもあるのがルームになります!

映画ルームのあらすじやキャスト

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それでは、映画ルームのあらすじをご紹介していきましょう!

17歳のときに犬を助けようとして声をかけられた男性の元へ歩み寄ったことで、そのまま納屋に監禁されたジョイは、7年間最低限の設備が整っただけの狭い部屋で暮らしていました!

監禁されて2年後、男の子を出産しますが5歳になるまで息子はこの部屋だけがすべてでした。

毎日母親と一緒に体操をしてお風呂に入り、食事をし、さらにテレビを観ながら母親を独占するように生活していました。

監禁したのはオールド・ニック、彼は夜になると食料を持って部屋にやってきますが、目的はもちろんそれだけではありません!

息子の名前はジャック、5歳の誕生日にジョイは何も知らないジャックに、実は外に世界がありママの名前はジョイだと打ち明け、息子を混乱させますがそんなジャックを説き伏せこのルームからの脱出を企てます!

息子が病気で死んだことにして絨毯で巻き、死体を処分するために車に乗せて走ったあと、車のスピードが遅くなったところを見計らってジャックは逃走!

犬を散歩させていた男性とぶつかり、これがきっかけで脱出に成功し、母親がどこにいるのか警察に話し、ジョイも開放されることになりますが、ここから先もまた苦難が彼女を待ち受けていました!

あらすじを読むだけでもこの作品がどれほど奥深いのかが分かるかと思いますが、キャストも素晴らしかったのでご紹介していきましょう!

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◎ ママ/ジョイ・ニューサム・・・ブリ・ラーソン(久嶋志帆

◎ 息子/ジャック・・・ジェイコブ・トレンブレイ(菊池慶)

◎ 監禁者/オールドニック・・・ショーン・ブリジャース(野川雅史

◎ ばあば/ナンシー・・・ジョアン・アレン野沢由香里

◎ じいじ/ロバート・・・ウィリアム・H・メイシー(堀越富三郎)

◎ ばあばのパートナー/レオ・・・トムマッカムス(さかき孝輔)

映画ルームの評価は?

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それでは、個人的にもかなり引き込まれた映画ルームの評価について見ていきましょう!

2015年9月4日にテルライド映画祭でプレミアムを迎え、第40回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーションで上映され、最高賞の観客賞を受賞!

ロッテン・トマトでは、批評家から97%もの支持を集め、平均点は10点中8・2点、「この10年で最高の一作」とも評価されており、かなり評価が高い作品であることが理解できます!

さらに、映画ルームで主演を務めたブリラーソンは、第69回イギリスアカデミー賞主演女優賞や、第88回アカデミー賞主演女優賞、映画は脚色賞、監督賞を受賞、第73回ゴールデングローブ賞でも主演女優賞を受賞、息子役のジェイコブ・トレンブレイはカナディアン・スクリーン・アワードで主演男優賞を受賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞2015ではブレイクスルー賞を受賞!

このように数々の賞を受賞しているほど、映画ルームは評価が高い作品となっています!

映画ルームを観た個人的感想

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映画ルームを観た個人的感想を、僭越ながら書いていきたいと思います。

前半半分は息が詰まるようなルームという狭い世界の中で、母親と息子が絆を深めながら生きている様子が丁寧に描かれていて、非常に心を鷲掴みにされる作品でした!

ところどころで涙がこみ上げてきて止まらず、ルームの中で生きているジャックの様子が非常に愛らしいのです!

例えば、自分が生まれてきた理由を話したり、朝起きるとルームの中にあるすべてのものに挨拶をする様子や、ところどころで見せる非常に演技力のある表情などを見ているとまさに天才子役だという言葉がピッタリです!

さらに、脱出することに成功した二人がジョイの両親と会いますが、父親は生まれてきた我が孫の父親が誰かを理解しているため受け入れられない様子など、人間として共感できるような状況が展開されていき胸を強く打ちます!

確かに、残酷な面もある映画なのですが、例えばインタビューをする女性が子供のために外に出すことを考えなかったのかというキツイ問いかけをしますが、そういう面から見ると確かにそういう考え方もあると頷ける面もあり、さまざまな人間の感情や考えが錯綜しているため、個人的にはそれらの反応は人の数だけあって当たり前だと考えるので嫌な感じはなかったのですが、人によっては反感をもつ方もいると思います!

ジェイコブ・トレンブレイの演技力がかなり光っている映画となっていますので、映画ソムリエになりきりブログとしてはおすすめしたい映画作品の中の1本でもあります!

おすすめ映画は沢山あるのですが、なかなか古いものや公開済みのものをご紹介できませんが、コツコツとやっていきたいと思います!

今回は、映画ルームは実話なのか、あらすじやキャスト評価についてや、鑑賞した個人的感想をご紹介していきました!