映画「ダンガル」は実話だった!評価、あらすじ、キャストは?

映画「ダンガルきっと、つよくなる」は実話だった!評価やあらすじ、キャスト、個人的感想についてシェア!

1 映画ダンガルとは?実話?

2 映画ダンガルのあらすじやキャストは?

3 映画ダンガルの評価&ダンガルの意味は?

4 映画ダンガルのモデルは日本人レスリング選手と闘ったの?

5 映画ダンガルの予告編を観た個人的感想

6 ダンガルを観た個人的感想

今回は、インドで大人気の俳優で、ビル・ゲイツから会いたいと言われたほど人望もあるアーミル・カーンが主演の映画、ダンガル(2018年4月6日公開)について実話なのか、あらすじやキャスト、評価について詳しくご紹介していきます!

映画ダンガルとは?実話?

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こちらの映画ダンガルは2016年に製作されたインド映画で、世界興行収入がなんと340億円、中国でも大ヒットした作品なのです!

実は、この映画は実在するインドの女子レスリング選手のギータとその家族がモデルとなっていて、インドでも大ヒットした作品なのです。

ご存知の通り、インドでは女性の地位が低く、適齢期になると強制的に結婚させられる風潮が強いのですが、この実在のモデルとなったギータ選手は、父親の夢を引き継ぎオリンピック選手となって世界に羽ばたくことが許されたのです!

これをきっかけに、インドではオリンピックで女性が活躍できる道筋をこのモデルとなった家族が作ったのです!

実話が元となっている映画ダンガルは大変胸を打つ物語となっているため、インド&香港で大ヒットしました!

しかも、主演はインドでも大人気のアーミル・カーン、役柄によって体を絞ったり太ったりと自由自在に自らの肉体を操るその姿は賞賛に値すると個人的にも思います!

~2018年4月14日追記~

ダンガルを映画館に観に行きましたが、映画の中では「実話を元に脚色した作品」と表現されていました!

映画ダンガルのあらすじやキャストは?

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それでは、実話が元となって映画化されたダンガルのあらすじから見ていきましょう!

レスリングを愛する男マハヴィルは、インドの国内チャンピオンにまで上り詰めるほどの実力を持っていましたが、生活のためにその夢を諦めることになります!

そのとき彼はこう決心しました!

将来男の子が生まれたら、この夢を託そうと・・・しかし、4人生まれた子供はみな女の子だったのです!

落胆するマハヴィルにある日突然変化が訪れます!

殴られて傷を負った少年二人とその親がやってきて、謝罪しろと要求するのです!

・・・?我が家には男の子はいないけれどと不思議に思ったら、なんとそれは長女と次女の仕業だったのです!

男の子たちが先に嫌な言葉を浴びせたという長女の言い分を聞きながら、殴られた少年の姿を見て父親は悟ります!

「娘にはレスリングの才能がある!」

ということで、その日を堺にオリンピックを目指して、父と娘のトレーニングが始まりました!

ですが、女の子として生まれた娘は、レスリングなんて嫌だということで泥だらけになる髪に悩むふりをし、父親にそれを告げます。

これでレスリングはムリだと諦めてくれるかと思いきや・・・なんとインド女性は髪が長いのが定番ですがバッサリと切られてしまいました。

ここまでされた娘は、逆攻撃を父親に仕掛け、さらに友達の結婚式に参加しますが、父親がやってきます。

あんな父親なんて要らないと発言する二人を前に、14歳で顔も知らない男性の元へと嫁がされた友人は次のように伝えます!

「インドの娘は子供を産む道具にされるけどあなた達は違う、愛されているんだ」と告げたことで、本気でレスリングに取り組むようになります。

インドの特に進歩が遅れている地域では、女の子に男の子と同じような機会を与える親はいないそうです!

日本で生まれ育ったこの記事を書いている40代女性の私も、子供の頃男の子のやるスポーツをやらせてもらえず悔しい思いをした経験をもっていますが、インドではまだまだこういった面で女性の抑圧が強いようですが、この映画のモデルとなった父親は、そんな定説を覆し、娘たち4人にレスリングの選手になる道を与えたのです!

それでは、映画ダンガルのあらすじが分かったところで、キャストをご紹介しましょう!

● マハヴィル(父)・・・アーミル・カーン

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アーミル・カーンについてはこちらに詳しく書いてます

アーミル・カーンの主演映画!筋肉も話題!妻はいるの? - 映画ソムリエなりきりブログ

● ダーヤ(母)・・・サークシー・タンワル

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● ギータ(幼少期)・・・ザイラー・ワシーム

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● ギータ(青年期)・・・ファーティマー・サナー・シャイク

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● バビータ(幼少期)・・・スハーニー・バトナーガル

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● バビータ(青年期)・・・サニャー・マルホートラ

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娘役のキャストを選ぶときには、かなり長い時間をかけてオーディションを行ったといいます。

まず、アーミル・カーンの娘に見えるかどうか、健康状態、たくましい体に出来るか、激しいウェイトトレーニングをしても健康上問題がないかどうか、さまざまなことを考慮に入れながらキャストは慎重に選ばれました!

しかも、選ばれた娘役のキャストの役者は、レスリング経験がありませんから、まさに一から作っていかなければならない実話の映画ダンガルは、徹底してキャスト選びをしたのです!

映画ダンガルの評価&ダンガルの意味は?

世界でも規格外の大ヒットとなり、340億円という興行収入を叩き出した感動作が映画ダンガルになります!

香港でも大ヒットし、かなり高い評価を得ていて、10点中9点以上と相当満足度は高いと言われています!

アーミル・カーンは、常にインドに根深くある問題を提訴するようなメッセージ性の強い映画に出演して大人気となってますが、今作もまたインド女性の問題点を的確に描きながらも感動的な物語を作り上げていることで、かなり評価が高いのが特徴となっているようです!

そして、ダンガルという意味ですが、これは「レスリング競技」「人間の尊厳を表している」「情熱に溢れたファイター」「闘い続ける者たちを称える」などです!

映画ダンガルのモデルは日本人レスリング選手と闘ったの?

実は、映画ダンガルのモデルとなったインドのレスリング選手のギータとバビータはそれぞれ、日本人のレスリング選手と闘った経験があります。

ギータは吉田沙保里と、バビータは川井梨紗子選手とそれぞれ闘ったのですが、吉田沙保里はギータに勝っていて、2012年カナダで行われた試合について「そのときは勝ちました。自分のレスリングのスタイルにはまっているのか、やりやすい相手だという印象だ」と述べています。

川井梨紗子選手は負けたそうですが、バビータ選手は「粘り強い相手だった」と印象をそう語っています!

映画ダンガルの予告編を観た個人的感想

ここからは、映画ダンガルのあらすじやキャスト、評価が分かったところで、実話を元に作られたこの映画の予告編を観た個人的感想をご紹介していきます。

ズバリ言うわね!

2017年後半にようやくハリウッドでセクハラ告発が出来るようになったこの地球の中で、インド女性が受けている抑圧は根深いものがあるのだなという強い印象は以前からもありましたが、この映画の予告編の中で花嫁となる女の子があらすじのところで書いたセリフを言う場面に、女性が根深く抑圧されている現実を見せつけられました!

日本で生まれ育った40代女性の私ですら、子供の頃から祖母などに、「女の子は嫁に行くものだから」と言われて育ち、小学生の頃から掃除や米とぎなどをしなさいと言われて育った面があります!

そんな世界観がある中で、この映画の実話の父親の選択は驚愕でもあります!

女性に道を切り開いてくれる、そんな男性が現れているだけでもすごい進歩だなと感じられます!

そもそも、こんな話を観たり聞いたりするたびに個人的に不思議に思ってきたのは、女性から生まれない人間はいないのに、その女性を蔑ろにする矛盾したこの考え方はなんなんだろうというものでした。

日本でもある時期、「女は子供を産む器械」と発言した政治家がいましたが、女性の子宮から生まれてきたのにその女性を虐げたり道具扱いするのはどんな感覚なのかと、あらためてツッコミを入れたくなりましたが、そういう面も見せつつ、この映画は感動と胸が熱くなる素晴らしい作品ともなっているところがアーミル・カーンの素晴らしい力だと感じさせてくれます。

インドに住んでいる日本女性と交流がありますが、彼女の夫は熱心な宗教信仰者のため、アーミル・カーンの作る映画は一切観ないとのことです!

まだまだ、さまざまな問題を抱えているインド社会、もちろんそれは世界中にもありますが、こういった映画や実話があることを知るだけでもなんらかの啓蒙活動が出来ますから、どんどん知っていきたいし、理解を深めたいと感じた素敵な映画だと思います!

アーミル・カーンの映画は、「きっとうまくいく」「PK」などを観たことがあり、両方共大好きな映画です!

eigasomurie.hateblo.jp

映画ダンガルも素敵ですが、こちらのアーミル・カーンの映画も良かったらご覧ください!

ダンガルを観た個人的感想

こちらは映画館に観に行きます!

観たらこちらに感想をシェアしていきますので今しばらくお待ちください!

ちなみに、インド映画のダンガルを鑑賞後は、南インド料理のランチへ出かける予定です!

~2018年4月14日 追記~

この日付で映画鑑賞をしてきたので、個人的感想をシェア!

レスリングという種目が、こんなにも面白いとは知りませんでした。

個人的に特にレスリングに詳しくなかったのですが、このダンガルを鑑賞してこの競技の面白さに気付かされました!

かなり体を鍛えなければならない競技でしょうから、選手になり金メダルを取るとなるとかなり大変な道のりなんだということがよく分かります!

そして、インドのかなり田舎の村で起こった出来事だということですが、相当まだまだ昔ながらの風習や考え、しきたりが残っているのだなと改めて考えさせられました。

女の子は嫁に行くものという意識が強いだけでなく、女性に対する意識がまだまだ低いという表現方法があり、どこの国でも根深くこの考えが染み付いているのだなと改めて感じさせられましたが、とにかく女の子がレスリングを通して男のをバッタバッタと倒していく様子や、レスリングの試合が面白くて(男の子を倒したから面白いのではなく、どんどん勝ち進む様子が面白かっただけですので誤解のないようにお願いいたします)引き込まれるストーリー展開でもありました!

選手にするために、父親がまだ子供の娘たちに禁じたものが厳しかった!

⚫ 甘い物

⚫ 脂質

⚫ スパイス

甘いものや脂質は体作りのためなのは分かりますが、なぜスパイスなのだろうと思って普段から私の個人トレーナーとして筋トレなどの補助などもしてくれている夫に聞いてみると「競技だからドーピング反応などが出たら問題だからじゃないかな」と答えてくれましたが、なぜだか知っている方がいたら教えてください!

とにかく、アミール・カーンの演技力がかなり光っていました!

彼は本当に演技力&存在感&影響力がある人物だなと改めて感じさせてもらえただけでなく、若い頃レスリング選手だった時代を演じたときには筋トレをがっつりやり絞って見事に痩せた体を作り表現していましたが、人間は絞れているほうが若く見える人もいるのだなとその変身ぶりにも感心しました!

人は生きる中で使っているエネルギーは同じですが、どう使うかで人生はまったく違ってくるということを改めて教えられた気がしました。

この映画に出てくる実在するインドのレスリング金メダリストの女性は、父親に言われたからしぶしぶ始めはしましたが、結果的にはこれがインドでは女の子が生まれたら家事を小さい内から教えて早ければ14歳で嫁に行かせるのが一般的な世界観の中で、レスリング選手になるというインドではまさに異例の道へと導かれ、生きるエネルギーをこちらに注ぎ込むことで、インドの少女たちに希望を、映画を観ている人たちに感動やさまざまな思いを与えることが出来ている現実を眺めると、同じ生きるにしてもどう生きるかに正解も不正解もないのかなという感じも受けます!

この女の子達なら、ふつうに14歳でお嫁に行ってもそこで多くのインド女性と同じ生き方をしたかどうかは疑問だなと感じるからこそこのような表現をしてみました!

単なるスコポン映画ではなく、さまざまなメッセージ&社会問題を上手に盛り込みながらも、観ている人を惹きつけるアミール・カーンのちからに感服したと同時に、さすがですねと感じさせていただきました!

そして、元は父親からレスリングのやり方を伝授してもらった長女が、全国大会で優勝し、オリンピック選手を育てる国の施設に入ってからの変化&結局自分の本心(コーチよりも父親の教えのほうがしっくりくるし、自分の強みを活かせる)に気づいていくプロセスは個人的にもさまざまな学びを日々しながらトレーニングも続け、自分はどうしたいのかという問いかけを常にするようにしているので、ここで嘘をつくとやはり人生はうまくいかないという表現もまた面白かったし、私自身の経験からもそう言えるなと思いました!

人間はやはり、嫌だなぁ自分に合わない、その方法は違うなぁと感じることをコーチが言うからという理由で続けることでうまくいかなくなるという面を上手に表現しているところも、個人的に非常に興味深いと感じたいへん面白かったです!

そして、アミール・カーンの映画をようやく公開中に映画館で観られたはじめての作品になりました!

アミール・カーンにはまだまだ活躍していっていただきたい、そう心から思います。

今回は、映画「ダンガル」は実話なのか?評価&あらすじ&キャスト、個人的感想などをまとめてシェアしていきました!