映画制作会社と配給会社の違いとは?

映画製作会社と配給会社はどんな違い があるの?

 1 海外の有名大手映画制作会社

2 映画制作会社と配給会社の違い

3 ネット映画配信会社について

一般人の私からしたら、映画制作会社と配給会社の違いがイマイチよく分かりません!

そんな方も多いと思いますので、今回の記事では、どんな違いがあるのか調べてシェアしていきます!

海外の有名大手映画制作会社

まずは、海外の有名な大手映画制作会社は2018年3月現在どんなところがあるのかチェックしていきましょう!

◎ ウォルト・ディズニー・カンパニー

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この中にウォルト・ディズニー関連の会社や、あのマーベル、20世紀フォックス、ピクサー、タッチストーンピクチャー、ルーカスフィルムも傘下に入っています!

 

◎ ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント

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この傘下には、コロンビア映画、スクリーン・ジェムズ、トライスター・ピクチャーズが入っています。

 

 

◎ パラマウント映画

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MTVフィルムズ、ニコロデオン・ムービーズ、パラマウント・ヴィンテージ、リパブリック・ピクチャーズが入っています

 

◎ ユニバーサル・スタジオ

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ドリームワークスアニメーション、フォーカス・フィーチャーズなどが入っています!

 

◎ ワーナーブラザーズ

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キャッスル・ロック・エンターテイメントや、ニュー・ライン・シネマが入っています!

これらの映画製作会社は、ハリウッドビッグ5と呼ばれている会社で、映画製作、配給、興行に関わっていて、これらの映画製作会社が作った映画を一般的に「ハリウッド映画」と呼びます!

アメリカでは、この有名大手映画製作会社が、映画を作って配給し興行まで行うのが一般的となっています!

映画制作会社と配給会社の違い

それでは、配給会社とはいったい何でしょうか?

しかも、映画製作会社との違いがイマイチよく分かりませんよね?

まず、配給会社とは何かをご紹介していきます!

文字通り、映画を購入して配給(映画館で上映)する会社ですが、映画配給会社の仕事は大きく分けて3つあります!

➀ すでに制作されている、もしくはこれから制作をする映画を買い付けること

これは、映画館で上映するだけでなく、DVDにして販売、衛星放送などで上映する権利を購入することです!

これらすべてを含むものをオールライツと呼んでいて、劇場配給のみという契約方法もあります!

なるほど、配給会社の仕事の内容は把握できたけど、そもそも映画はどこで購入するのだろうという疑問が残りますよね?

以前から個人的にも、◯◯映画祭ってなんでやってるんだろうと思っていたのですが、実は映画配給会社はこれらの映画祭や、フィルムマーケットというところで販売しています!

ですから、映画祭で評論家から大絶賛されたという作品は、ヒットする確率が高い作品となるので、映画配給会社にとって上映作品として買い取るのに魅力的なのです!

➁ 買い付けた映画を上映する映画館を確保する(ブッキング=営業)

現在では邦画系を除いたほとんどの映画は、フリーブッキングという方法で上映されています!

ですから、映画配給会社にとってヒットした作品は長く上映出来たり、そうでもないイマイチな作品は打ち切りを早めにして、次の作品を上映することがやりやすいシステムになっています!

ですから、こちらのほうが主流となっていますし、2018年現在は本当に映画の数が多いので、このシステムのほうが効率的ですね!

➂ 映画をヒットさせるために宣伝を行う

映画だけでなく、DVDや主題歌などでも収益をあげなければならないのが映画配給会社なので、宣伝は非常に大事な仕事になります。

よくあるのが、タイアップ(主題歌、時計、車)、マーチャンダイジング(原作本、写真集、サウンドトラックなどの商品化)、前売りチケットの管理、試写会やプレス試写会、完成披露記者試写会や会見、制作発表記者会見、主演男優や女優が来日したときのイベントや記者会見、舞台挨拶、さらにはTVやラジオ、新聞や雑誌、ネットなどでの宣伝など、映画配給会社の仕事は多岐に渡っています!

これが、映画配給会社の主な仕事ですが、TOHOシネマズなどの大きな劇場で公開する映画ではなく、単館で上映する映画を決める場合は、その映画館の支配人やスタッフに試写を観てもらってから決定されるそうです!

ということは、この映画館の経営などに関係している人たちは映画通ということになりますね!

映画の配給や興行の流れを分かりやすくまとめているPDFファイルがありますので、きになる方はCHECKしてみてください!

http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/producer/New_Folder/haikyumarketing.pdf

映画製作会社と配給会社の違いは、映画を制作するのか買い付ける側なのか、それを宣伝して広めていく仕事をするのかといったシンプルな違いになります。

そして、映画は制作、配給、興行の順でリスクが低くなります!

ですから、映画製作会社が一番リスクが高いのです!

詳しいことは、PDFファイルをご覧ください!

映画製作会社と、配給会社の違いはかなりシンプルでしたね!

イマイチわかりにくいなと感じていましたが、これでスッキリとしました!

スター・ウォーズなどの大人気映画は、興行収入だけでなく、キャラクターの商品化での利益が莫大だと言われていますので、こういった面からもかなりの収入が見込めるまさにドル箱の映画になるという意味が、さらによく理解出来ます!

ネット映画配信会社について

2018年現在、ネットがこれだけ広がった社会の中で、これまでの既存の映画配給会社のサービス以外にも、ネットを使ってストリーミング配信するために映画を制作したりする会社なども出てきています!

※ ストリーミング配信とは、音声や動画コンテンツのデータをダウンロードしながら再生出来る配信方式です!

有名所はつぎの3つではないかと考えられます!

☆ ネットフリックス・・・アメリカで一番多いので加入者が多い 豊富な資本力があるのでオリジナル作品が多い

☆ アマゾンスタジオ・・・こちらもオリジナル映画などを制作して配信していて、今後さらに力を入れていく分野ではないかと考えられます(資金力も一番ありますので・・・)

☆ Hulu(フールー)・・・すでにディズニーの傘下に入っていますから、今後ディズニーが活用していくと考えられます!

今後ますます社会は多様化が広がっていき、世界観は人の数だけ増えていくことがこれらの変化で簡単に想像出来ます!

無料のTV番組しか見ない人はまさに情報弱者となっていくでしょうし、こういったサービスを活用してさまざまな映画を鑑賞したりする人との考え方、感性、世界観の違いがますます広がっていくと考えると、ものすごい変化の時代を私達は生きているのだなと改めて考えさせられました!

まだまだ序の口の変化だと考えられますし、今後どんどん変化し新しいものが登場してくるでしょうから、個人的にもこの変化の波に飲み込まれることなく、うまくサーフィンしながら波を乗りこなしていけたらと思っています!

大手の映画会社が作る映画は確かにヒットもしますし、それなりに面白いのですが、多くの人が好むものではなく、自分の感性をさらに磨いていけるような作品を見つけていろんなものを観ていきながら、人生をさらに充実させていければと考えていますが、あなたはこの時代の変化をどう受け取りますか?

今回は映画の制作会社と配給会社にはどんな違いがあるのか、はっきりとさせていきました!