映画「セッション」の評価やあらすじ!私の感想♪

映画セッションの評価やあらすじ、鑑賞した個人的感想をシェア 

1 映画セッションの評価はどうだった?

2 映画セッションのあらすじ

3 監督やキャストについて

4 私の感想

 

かなり見ごたえがあった映画セッション、そういう導き方もあるよねと思わず唸った作品ですが、いったいどんな評価があるのかあらすじや監督、キャストについてまとめて情報をシェアしていきながら、最後に鑑賞した個人的感想をまとめていきます!

映画セッションの評価は?

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映画セッションの、まずは評価からご紹介していきましょう!

2015年4月17日に日本では公開されたこちらの映画は、批評家からの賛辞がやまず非常に評価の高い作品となっているようです!

その証拠に、第87回日本アカデミー賞で5部門にノミネートされ、助演男優賞編集賞、録音賞の3部門を受賞しています!

この他にも、数多くの賞を受賞していて、批評家の支持率はなんと95%で、10点中8・6点とかなり高い評価を受けている作品となっています!

日本でも、2015年キネマ旬報の外国映画ベストテンで7位に入っています!

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映画セッションのあらすじ

それでは、映画セッションのあらすじをご紹介していきましょう!

主人公はアンドリュー・ニーマンという名前の青年で19歳、才能豊かなジャズドラマーで、偉大なドラマーになることを夢見てアメリカで最高の音楽学校「シェイファー音楽学院」に入学します!

ある日、ニーマンが学ぶ初等教室にこの学校でも最高の指揮者と言われている「テレンス・フレッチャー」がやってきて、ニーマンの卓越したドラム演奏が彼の目を引きます!

これがきっかけとなり、この学校で最高峰のフレッチャーのスタジオ・バンドに招かれることになった!

チャンスを手にし、気になる映画館で働いている大学生のニコルに告白し付き合えることにもなります。

すべてがうまくいくはずだったのですが、度肝を抜くようなフレッチャーの指導に彼は驚くことになります。

映画セッションの中では、凄まじく厳しい指導がされるのですが、それを凄まじい完璧主義者としてJ・K・シモンズが熱演します!

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これが原因で、彼はシェイファー音楽学院を辞めさせられます。

いろいろなことがあり、再開した二人は酒を飲みながら話をし、ジャズ・フェスティバルの草分け的存在の、JVC音楽際に出演して欲しいと頼まれたニーマンはこれを快諾します。

ここでスカウトマンの目に止まれば、ブルーノートというジャズ・レーベルで活躍できるチャンスが手に入ります。

しかし、フレッチャーは自分がシェイファー音楽学院を辞めさせられたのはニーマンのせいだと知っていて、彼にだけ別の演目を与え実際には別の曲を演奏、復讐をするのです!

最後の最後にまさかのどんでん返しがあり、才能を引き出す方法は、ただ褒めたりグッジョブ!と言うことではないという別の指導方法によって、ニーマンは自らのドラマーとしての才能を見事に開花させていくのです!

監督やキャストについて

映画セッションの監督は、ディミアン・チャゼルで、この監督も昔ミュージシャンになろうと考え高校時代にジャズドラムに打ち込んでいた経験を持っています!

近年では、ラ・ラ・ランドの監督をしたことでも知られています!

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それでは、セッションのキャストをご紹介していきましょう!

● アンドリュー・ニーマン・・・マイルズ・テラー

1987年2月20日生まれの30歳(2018年で31歳)、ペンシルベニア州ダウニングタウンで生まれたアメリカ人俳優です!

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映画セッションの主演のジャズドラマー役です!

● テレンス・フィッシャー・・・J・K・シモンズ

1955年1月9日生まれの63歳、ミシガン州デトロイト出身の俳優です!

完璧主義者の厳しい指導をする、非常に激しい役柄を演じます!

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● ニコル・・・メリッサ・ブノワ

1988年10月4日生まれの29歳(2018年30歳)、コロラド州リトルトン生まれのアメリカ人女優&歌手です!

映画館で働く大学生の女性を演じました!

 

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私の感想

映画セッションを見た個人的感想ですが、まさに圧巻です!

とにかくフレッチャーが厳しい、ですがその中に本気で本物のミュージシャンに育って欲しいと強く願う愛も垣間見えますが、彼の厳しい指導は学生たちを震え上がらせます!

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そして、理不尽な厳しさを向けられるニーマンは、これに強い反抗心を持ち見返してやろうと奮闘しますが、主人公の迫真の演技も素晴らしかったですが、アカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ熟した演技も本当に素晴らしく、思わず画面を観ながら拍手するという、映画館じゃなくてよかった状態になってしまいました(笑)!

映画館だと本当に迷惑です!

最後のシーンの迫力は、まさに心が震えるような気持ちになります。

この映画の中で、フレッチャーが次のような発言をするのですが、音楽といういわゆる狂気の世界を目指す人にとっては、非常に大事な言葉だと個人的には感じたのでシェアしておきます!

「危険なのはグッジョブ(上出来)という言葉だ」

この世界で成功をしようとおもったら、そんな安っぽい言葉に喜んでいる場合じゃないんだ、そういう言葉に私には聞こえましたし、たしかに音楽という世界で表現者として存在し一流を目指すのであれば、グッジョブという言葉に舞い上がるような精神を持っているのでは夢を叶える力は湧き上がってこないよなぁと感じ、ある意味真髄をついていると感じられました。

この映画を観終わって非常に強く感じたことは、指導方法は狂気に満ちている面があり、非常に受ける方はストレスを感じると思いますが、もし表現者として最高峰を音楽で目指すのであれば、これほどまでのストレスを越えていきながら本人の中に眠る感性や力を引き出す必要もあるのかなといった深い気づきでした。

小学生の頃の音楽教師も今で言えば体罰教師で、妙な罰を与えるちょっとクレイジーな先生だったことを数十年ぶりに思い出させてくれ、そういえばあの先生にクラスメイト全員がビンタを食らったことも思い出してしまいました!

あれ、今ならすぐにネットで情報が拡散され処分されると思いますが、非常にクレイジーな先生で、音楽を演る人はどうもこういう傾向が少なからずあるんだなと今更ながら考えてしまいました!

表現者はある意味どこかクレイジーな面が強くないと、多くの人を惹きつけられない面があることは否定出来ません!

映画セッションは、ある意味そういった面を上手に切り取っている素晴らしい映画だと個人的には感じました。

そして、最後のシーンを観てまさに胸を鷲掴みにされたのですが、理由は指導するフレッチャーの狂気とも言える振る舞いが、結果的にニーマンの才能を開花させていくからです。

創造すること、これが音楽を演る人や表現者にとって大事な力&エネルギーです!

横並び意識で生きている人間には到底出せないその想像力が、究極の状態で開花していく様子は、観ていて非常に心地よかっただけでなく胸にぐっと響くものがありました。

一見ただの悪役に見えるフレッチャーの中に隠されている愛に気づくと、またこの映画の別の面が見えてくるのではないでしょうか?

20代前半の頃、当時の友人達が音楽が好きで、その影響でまったくこの世界に詳しくはなかったのですが、渋谷のクラブクアトロでジャズなどを聞いて酔いながら横揺れしていた自分を思い出し(笑)、ジャズっていいなと感じながら観たストイックに見えるけれど、個人的には深い愛も感じた映画でした!

今回は、映画セッションの評価やあらすじ、個人的感想などをシェアしていきました!